2018年 03月 22日
ミモザとすみれに使った糸。
今度のホビーショーのための作品は、主に「タイヤー絹穴糸」を使っています。
フジックス様の糸の中で、タティングレースに使ってみたいなと気になった糸で
この前 ご紹介した「スパークルラメ」の他に「ソワエ」という糸があります。
シルク100%の刺繍糸です。
このミモザとすみれに使いました。
シルクなので上品な光沢があります。
25番手の3本取りだそうです。
タティングに使うとだいたい絹穴糸と同じぐらい、つまりレース糸でしたら40番ぐらいの太さです。
刺繍糸なので、絹穴糸に比べると柔らかい優しい風合いになります。
そして、京都の職人さんによって染色された色が とっても美しいんです。
単色が45色、グラデーションが25色もあって、全ての色が欲しくなってしまいます。
単色には 色番号と共に漢字の和の名前がついているんです。
このカラーサンプル帳が とっても可愛いんです!!
グラデーション糸のほうは、キュートな形に切り抜かれた窓から色がのぞく仕掛けになっているんです。
何度見ても飽きることがありません。
糸のパッケージも とっても可愛いんですよ♪
こんなふうに、細長い筒に巻かれていて おしゃれな感じです。
これだけでもテンション上がりますよね。
このグラデーションの色合い、とっても綺麗な微妙な色のグラデーションで奇抜さはないけれど、
だれの心にもすっと入り込んでくる そばに置いておきたくなる糸だと思います。
すみれのお花には、この紫のグラデーション糸を使いました。
とっても優しい 深みのある すみれになりました。
by atelier_sakamichi
| 2018-03-22 14:37
| タティングレース
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